議題
・ 番組審議
「バベる!夢喰NEONがBBQで男磨き 前編・後編」(前編24年11月9日、後編24年12月7日 TBSチャンネル1放送)
いま話題のゲストを本格的なバーベキューでおもてなしする『バベる!』に、サイバーパンクをコンセプトにした5人組アイドルグループ・夢喰NEON(ゆめくいねおん)が登場!日本で唯一の“BBQ芸人”たけだバーベキューが、5人を絶品BBQでおもてなし。思わず実践したくなるBBQテクニックと、夢喰NEONのまだ見ぬ魅力を前編・後編にわたってたっぷりお届けします。
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制作から
夢喰NEONは収録当時5人で活動していましたが、並行して、現メンバーも不合格になるかもしれない新メンバーオーディションを開催。5人で最後のバーベキューになるかもしれない状況の中、番組の後半では焚き火を囲みながら、グループとしての今後の目標や夢を語り合い、5人の深い絆を感じる内容となりました。
進行役として『THE SECOND~漫才トーナメント~』第2回大会で優勝を果たしたガクテンソクも出演。バーベキューを楽しみながら、トークやアクティビティを通して夢喰NEONの個性を巧みに引き出します。
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出席者(敬称略)
委員長 |
伊藤洋一 |
委員 |
萩原健太 小松成美 残間里江子 渡邊久哲 砂川浩慶
(高城剛 欠席)
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局側出席者 |
CS-TBS 長尾社長、安田取締役、秋田取締役
TBSテレビ 藤原麻知 竹中優介 |
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委員の主な発言
◇ |
ファン向けの切り口なら目的は達成している。メンバーのトークもファン以外にも興味持てる切り口だとありがたい。彼らはYouTubeみたいなメディアを持っているので、そうでないCSならではの強みをもう一つレイヤーを被せてもらうと楽しかった。地上波アイドルと異なりトーク、パフォーマンスの拙さが売りなら、面白く見せる方法があれば、CSとしては活路がある。 |
◇ |
イケメンアイドルがステージや番組では知りえない自然な中での言葉、表情等を知ってファンはより応援する気持ちを大きくする。前後半2時間、推し活の視聴者にとっては贅沢。自分のような者にはダイジェスト版があっても良いのでは。自然な中でBBQを食べることは、人の心を潤わせるのが分かり、和やかな気持ちになった。推しファンの裾野をどこまで広げるのか、推しにポイントを置いて活性化していくのか2つの道がある。IPビジネスの展開で、より深く刺さると思う。 |
◇ |
BBQを通じて素顔が見えてきて、20代の素直な若者に親しみを感じた。彼らのライブ映像をネットで見て、歌は結構上手いが、それをシャットアウトして素顔だけを見せていた。ファン層は、素顔で満足だが、知らない人にはパフォーマンスも含めて見せてほしかった。サイバーパンクと名乗っているが実体とずれがあり分からなかった。BBQ自体は楽しく、たけだバーベキューさんの進行で番組企画としては良かった。 |
◇ |
今の高校生、大学生のアイドルに対する考え方は、メジャーを避ける、知らない人を探し、応援する。推し活でお金を使い、足を運ぶ意欲を持っている。様々なカテゴリーのアイドルがいて、この人選はそれにあたる。正のスパイラルになれば良い。 |
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以上 |