議題
・ 番組審議
「好井まさおの怪談を浴びるTV」
(25年9月26日TBSチャンネル1にて放送)
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制作側から
好井まさおさんは、お笑い芸人として活動する傍ら、「好井まさおの怪談を浴びる会」というYouTubeチャンネルが話題となり、登録者数は70万人を超えています。多チャンネル業界では怪談番組は数多くありますが、TBSチャンネルではこれまで同ジャンルの番組がなかったことから、今回、好井まさおさんの初冠番組として企画・放送いたしました。
YouTubeにはないゲストを交えたトークやロケなど、テレビならではの企画を盛り込むことで、ファン層のみならず、怪談番組を楽しみにされている視聴者にもご満足いただき、有料放送における契約獲得にも大きく寄与いたしました。
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出席者(敬称略)
| 委員長 |
伊藤洋一 |
| 委員 |
萩原健太 小松成美 残間里江子 高城剛 渡邊久哲 砂川浩慶
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| 局側出席者 |
CS-TBS 長尾社長、秋田取締役、森取締役、古閑取締役
TBSテレビ 藤原麻知 大谷慎一郎 |
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委員の主な発言
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① 番組内容・構成について
・語り手である好井まさおさんの話術やストーリーテリングの力に引き込まれた。
・怪談は「誰が語るか」によって面白さが大きく左右される。知名度のあるゲストがそれぞれのネタを持って語ることが大きな魅力となっている。 一方で、全体としてはやや長く感じられる部分や、話によっては落ちが弱く感じられる部分もあり、尺の割り振りを工夫してほしい。
・怪談は「実話」として語られることが魅力のひとつでもあるが、視聴者の受け止め方には注意が必要である。実話と演出(フィクション)の線引きについて、視聴者の誤解を招かないよう、一定の配慮が必要ではないか。
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② ファンコミュニティへの展開
・好井まさおさんには熱心なファンがついていることも特徴であり、イベントやライブなどで大きな集客力を持つ。ファンコミュニティを活かして、番組からイベントや配信など多角的な展開にも期待したい。 |
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③ CS放送における位置づけ
・怪談ジャンルはYouTubeで多く展開されているが、CS-TBSはこれまで取り上げてこなかった領域であり、制作・編成した点は評価したい。
・有料のCSと無料のYouTubeとの差別化について、「有料放送ならではの明確な違いを打ち出すべき」という声と、「そこまで意識しすぎなくてよい」という双方の意見が交わされた。
・加入者増加の成果を活かすために、音楽や映像業界がデータ主導の制作へと移行している現状を踏まえ、視聴者がどの時点で離脱したか等の詳細な視聴データを分析し、今後の番組改善に活用すべき。 |
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以上 |