CS-TBS - 番組審議会議事録


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■番組審議会議事録

第31回番組審議会  2023年3月30日(木)

議題

・ 110度CS放送の最近の動向について
・ 番組審議
対象番組:
①【浅見光彦と行く ロケ地巡礼ミステリーツアー 『城崎殺人事件』】
②【浅見光彦と行く ロケ地巡礼ミステリーツアー 『風葬の城』】

出席者(敬称略)

委員長 伊藤洋一
委員 萩原健太 小松成美 残間里江子 高城剛 渡邊久哲 砂川浩慶
局側出席者      CS-TBS 長尾代表取締役社長、杉本取締役、日野取締役、安田取締役
TBSテレビ 辰口虎之介、名和禎彦、永山由紀子

委員の主な発言

昨今地上波では2時間ドラマが放送されなくなっており、CS放送でしか見られない状況のなか、このような形で新作コンテンツが制作されることは大変良い。
過去作の財産を活用して新たなコンテンツを産み出す試みはとても素晴らしいと感じた。特に、ロケ巡りをするような企画は、どの局でもできることではなく、TBSの過去の財産の蓄積があってからこそ制作できる番組であり本当に良い企画だと思う。

ロケ地巡礼は、地方創生、観光業界やインバウンドに波及していくコンテンツであり、大変良く考えられていると感銘した。ストーリーを通じて、ロケ先を知ることができる設計は大変素晴らしいし、名所が大変効率的に見る事ができるのは、テレビ番組ならではだと思うので、このような特性をマネタイズに活用できれば、今後も新作の制作が継続できるのではないか。
現在短めの動画が多い中状況なので、2時間ドラマは大変歴史を感じる。一方で、CSメディアの特性にはとても合っているとも感じた。

以上