C-TBS - 番組審議会議事録


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■番組審議会議事録

第20回番組審議会  2016年9月28日(水)

議題

(1)110度CS放送の最近の動向について
(2)番組審議
「髙橋大輔 独占密着inトロント&NY完全版〜J.バトルとの新プログラム制作現場を初公開&いま初めて語るフィギュアスケートへの想い〜」

出席者(敬称略)

委員長 伊藤洋一
委員 青島健太、小松成美、残間里江子、高城剛
(萩原健太、砂川浩慶 欠席)
局側出席者      C-TBS 井川社長、小野田業務本部長、清水編成本部長
TBSテレビ 棚橋浩之、大橋功、高嶋基

委員の主な発言

選手生命を終えた超一流のアスリートが次の人生に向かうというナイーブな時間に密着できたということは、(作り手と)選手との間に相当高い信頼関係がないとできないことだと思う。アイドルを追いかけるドキュメンタリーであり、アスリートの人生を模索するドキュメンタリーであり、彼が芸術家として命を得る瞬間を捉えたドキュメンタリーであり、3重くらいの意味を持った良い番組であった。
CSというメディア特性を活かした番組であるなあと思ったが、悪い言い方をすると、ショーに向けた大いなるプロモーション番組であるとも思った。その宣伝色をいかに消せるかが作り手の腕の見せ所になると思う。
(SNSでのプロモーション展開を踏まえて)この番組を誰に向いて情報発信しているか。メディアを複合的に発信していかねばならない時代に、ターゲットが不明瞭に感じた。

以上